我が家は田舎だからか、夏は蝿が多いです。
ちょっと空気の入れ替えをしようと窓を開けようものなら、すぐに5匹くらい入ってきてしまいます。
網戸のついている窓は2枚だけなので(夫がケチったり、窓のサイズが合わずに付けられなかったり)、暖かくなると、家の中の蝿退治に奔走しています。
最初は「虫怖い。」と蝿を怖がっていた娘たちですが、私が布切れ(着れなくなった子供たちの服)を振り回して窓際で蝿を気絶させ、それをティッシュで丸めて潰しているのを見ているうちに、自分達も蝿退治に参戦するようになりました。きちんと死んでいるか確認している私を見て、自分達も潰れた蝿を見たいとまで言っています。
虫はまだ怖がりますが、私が素手でバッタやセミを捕まえるのを見ていると、少しずつ近づいてきて、触れなくても見たがるようになってきました。
親が堂々としていると、子供たちの恐怖心も少しずつ和らいでいくのだな、ということを実感しています。
私も怖いものはありますが(血が絡むもの全般)、そこは夫のアルが大丈夫なのでフォローしてもらいつつ、子供たちの苦手なもの、怖いものを減らしていけたらいいなと思っています。