2025年は、ピアノを独学で習い始めました。
理由は大きく2つです。
ひとつめは、大好きなカノンを弾けるようになりたいという憧れ。
ふたつめは、子供達には音楽の教養を身につけて欲しいという思いからです。
もともとは、次女を妊娠していた時に胎教音にと聞いていた音楽の中に、昔から大好きだったカノンも入っていたことで、そこからずっとカノンを聞くようになりました。色んな楽器で奏でられるカノンに聞き入り、いつか私も、何らかの楽器でカノンを演奏できたらいいなと、漠然と憧れるようになったのです。
この時は、音符も読めないレベルだったので、「死ぬまでにできたらいいな」くらいの思いで、頭の片隅に追いやられていました。
それから数年経って、友人夫婦と子供達の習い事の話をしていた時のことです。
「私は音楽が全くダメだから、子供たちには音楽の習い事をやらせたい!その時に私も、子供達と同じ楽器を習いたいな。」と私が言うと、先輩パパ友からの喝が飛びました。
「逆だよ!逆!親が先にやってみせたものにしか、子供は興味を示さない。だから先に自分が楽器を演奏している姿を見せないと!」
この言葉に、私は習い事を子供に押し付けようとしていたことに気付かされ、反省しました。
そして、もともと心のどこかで抱いていた楽器への憧れに、先輩パパ友の喝が私の背中を押し、やってみたい楽器の中から、独学で習えそうなものを絞りました。
たどり着いた結論はピアノでしたが、ピアノは高くて場所も取るので、手軽なキーボードを夫がプレゼントしてくれ、そこから、キーボードと向き合う1年がスタートしました。
もちろん曲は、カノン。
楽しそうに楽器をいじる姿を子供達に見せることが目的なので、できるようになりたかったこの曲を選びました。
この歳になって、ゼロからのスタート。
でも不思議と、音符が読めなくても、リズムが取れなくても、指が動かなくても、「これからできるようになるんだ!」とワクワクしていました。
ピアノ初心者用にアレンジしてくれたユーチューブ動画で、音符を丸暗記し、左手、右手の動きを覚え、そして、ゆっくりと、でも確実に右手と左手が別々の動きをして、音を奏でた時は本当に感動しました。
音符を丸暗記する時は、エネルギーを使いとても大変ですが、その音符を指に伝え、両手から出る音が重なる時は、毎回感動しています。この時間は頭の中が空っぽになって、とてもいいリフレッシュにもなっています。
子供達のおかげで、思ってもみなかった楽しみを見つけることができました。
今年一年練習して弾けるようになった、2曲の1曲です。
ど素人で下手っぴですが、よかったら見て下さい。