先日誕生日を迎え、ふと思ったことがあります。
年齢なのか、はたまた性格なのか、欲しいのは、モノよりも「自分だけの時間」一択になりました。
とは言っても、自分時間に読みたい本を何冊かリクエストしましたが…。
ありがたいことに、義理のおばあちゃんもお誕生日が近いので、毎年家族でお祝いしてくれます。
そうやって祝福してくれる家族がいるからこそ、誕生日は一人で好きなことをして過ごしたいと思うのかもしれません。
子ども達が思春期に入って、口もきいてくれなくなったら、一人の誕生日は嫌と思うのかもしれません。
でも今は、「朝から晩まで誰にも邪魔されずに、好きなことをして過ごせる一日」というのが、何よりものプレゼントです。
ということで、お誕生日当日は、長女を幼稚園に送り届けてからは、半休を取ってくれた夫に次女をお願いし、久しぶりにストラスブールに行ってきました。(夫は、年末までに取らないと消失してしまう休みが残っていたので、ラッキーです。)
お家大好き人間なので、本当は、家で思いっきりやりたかったことを楽しみたかったのですが、気分転換に普段出来ないことをしようと思い、一人でストラスブール観光をしてきました。
この非日常は、とてもいい気分転換になりました。
そして、家の玄関の鍵を開けると、その音を聞きつけて走ってきてくれる次女。
こうやって、時々周りに助けてもらいながら息抜きをしつつ、今しかない子ども達との大切な時間を噛みしめようと、心に誓いました。