アルザスの夏日(冷房なしでの猛暑との闘い)

今は暑さも落ち着いて、どちらかというと涼しくなっていますが、6月の終わりから7月の頭にかけて、今年のフランスは猛暑を記録し、アルザスでも暑い日々が続きました。
運の良い日は、日中は暑くても、朝晩は少し涼しくなることもありました。そんな日は、朝晩に家中の窓を全開にして涼しい空気を入れ、日中は窓のシャッターを下げて、家に日が入るのを防ぎながら、なんとか暑さを凌いでいました。
それでも朝晩も暑い時は、もう何もできません。我が家のようにエアコンがない家の方が主流なので、暑さとの闘いの日々です。気休め程度の、扇風機の生暖かい風で耐えるしかありません。

それでも、ここ2〜3年、涼しくて雨ばっかりのアルザスの夏を過ごした夫は、やっとの暖かい気候と太陽に喜んでいましたが、猛暑になると、それはそれでキツそうでした。

地球温暖化を止めることはできないのでしょうか。
下敷きであおいで暑さが凌げた、子どもの頃の夏が懐かしいです。

動画のフランス語解説

問題

「暑さ←→涼しさ」「灰色の曇り空」をフランス語にすると?

解答

une chaleur ←→ une fraîcheur, une grisaille

  • une grisaille
    灰色に曇った空
  • une fraîcheur
    涼しさ
  • tant que
    〜する限り
  • une climatisation(話 une clim)
    エアコン
  • en avoir marre de
    〜にうんざりする

動画でフランス語

※ 夫役の服装が、どこかの飲食店のバイトみたいになってしまいました…。

Laisser un commentaire

Votre adresse e-mail ne sera pas publiée. Les champs obligatoires sont indiqués avec *