今回は、アルザスはバ・ラン県(Bas-Rhin)のゴミ出し事情について、都会と田舎の比較をしながらご紹介していきたいと思います。
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フランスの深刻な医者不足
もう10年も住んでいると、具合が悪くてもすぐに診てもらえないフランスの医療制度にも慣れてきました。不満はありますが、もう諦めています。きっとそれも、私がまだ健康上の問題を抱えていないからだと思います。老後のこと考えると、頭の痛い問題です。
今回は、現状のフランスの医療制度を、私の経験とともにご紹介したいと思います。
家の中も靴文化で生きるストレス
引っ越しで、複数の業者関係者が家に来る毎日。一応住める状態にはなりましたが、それでも小さな不備が沢山あるのがおフランス。シャワー室からお湯が漏れる、そもそもお湯が出ない(毎回ぬるま湯)、キッチンの電気が一部点かない、キッチンの家具の組み立てが終わっていない、など挙げればキリがありません。その度に、業者の人が来て、綺麗に掃除した我が家に土足で上がってきて作業する日々。そういう国に住んでいるのだから、それはそれで諦めないといけないことなのかもしれません。ですが、そう頭が理解しても、心が納得してくれず、毎回大きなストレスに見舞われています。
今回は、そんな神経質な私の心の叫びと、絞り出した数々のアイディアにお付き合いください。
2人目出産後は満身創痍
長女を出産した時は、私の身体にこれといった問題はありませんでしたが、次女を出産してからは、しょっ中お医者さんにかかりました。積み重なる睡眠不足のせいもあると思いますが(産後から8ヶ月間は、1度も夜通し眠れませんでした)、体力や筋力の低下を日々実感しています。今回は、産後から続く私の不調と、フランスでお医者さんにかかった流れを書いていきたいと思います。
ワンオペ飛行機!ピンチと人の温かさ
今回初めて、日本からドイツのフランクフルトへの飛行機に、3歳になったばかりの長女と、生後1ヶ月半の次女と3人で乗りました。精神的にも肉体的にも大変だった長旅でしたが、様々な人に助けられ、なんとか無事にフランスに帰国することができました。今回は、そんな大変だったけれど、人の温かさに触れられたワンオペ飛行機の体験を書いていこうと思います。
半年間の里帰りを終えて(デメリット)
今回は、私たちにとって良くなかったこと5つについて書いていこうと思います。
家族が離れ離れに暮らすので、ある程度のことは想定していましたが、想定外のことも起こりました。特に子どもがいると、時差のある状態での二重生活は、思った以上に大変でした。