2人目妊娠→夫の転職→里帰り出産→フランス帰国

久しぶりの今回のブログは、最近のアップデートを書きたいと思います。
まず、フランスで流産という悲しい経験をしてから(別の記事で書く予定)、待望の赤ちゃんを授かりました。このタイミングでやっと夫が転職に成功しましたが、転職先は、平日単身赴任な上に育休も取れないという環境。そこで、つわりの真っ只中、日本で出産を受け入れてくれる産院を探し、里帰り出産を決行することに。

日本での妊婦生活は順調に過ごし、無事に女の子を出産しましたが、その矢先に、フランスで夫が骨折。日本で家族4人が集まり一緒にフランスに帰国する予定が、おじゃんになってしまいました。

そして、生まれたばかりの赤ちゃんと3歳児を連れて1人でフランスに帰国して今に至ります。

夫が父親らしくなったきっかけは、育児休暇

今回は、父親の育児休暇で夫がどう変わっていったのかを書いていきたいと思います。私の妊娠中とは明らかに顔つきが変わり、みるみる父親らしくなってくれたアル。この2週間の育児休暇(に加えてコロナ禍でのリモートワーク)のおかげだと思います。

日仏 妊娠・出産だけでもこんなに違う (コロナ禍)

フランスと日本では、出産・入院にも違いがあることがわかったので、今回はそれを書いていきたいと思います。あくまで、フランスでの私の出産経験と、日本での出産をした友人の話と私が調べたことなので、全体に当てはまらないこともあるかもしれませんがご了承下さい。
コロナ禍での大きな違いは、健診や出産・面会に、フランスは子供の父親も参加できるという点です。

結婚反対② (両親を心配させてしまった反省点)

前回は、未熟で何も考えずに国際結婚を決意し、両親を心配させたという恥ずかしい記事を書きました。

日本人同士の離婚が全体の1/3なのに対して、国際カップルの離婚は半数を占めます。言語や文化など様々な要因が、結婚生活をより複雑なものにするのかもしれません。そう考えると、当時の両親の心配も的を得たものだったはずです。今回は、当時の両親の心配を元に、どうすれば良かったのかを振り返り、私なりに反省したいと思います。

結婚反対① (両親の心配事)

(C’est une version japonaise de l’article « Ma famille était contre ce mariage 1/2 »)
「実はね…今だから言うけどね。」ある日母がそっと切り出しました。
「9年前、結婚を心から祝福してあげられなかったの。あんたが騙されて傷つくんじゃないかって心配だった。ごめんね。でも、今はもう安心して見ていられる。みんな幸せそうで何より。」